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ニーサ(NISA)口座の概要や比較、おすすめ銘柄まで解説!

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ニーサ(NISA)の落とし穴

ここまでニーサ(NISA)について色々と書いてきましたが、気をつける点、何か落とし穴的なことは他にないのか?

ニーサメリットデメリットで書いた、利益と同じく損失もなかったものとされる点も、知らないと落とし穴となる点かもしれませんが、損益通算が出来ない事、の他に注意したい点があります。

売却益(譲渡益)や配当金(分配金)にかかる税金を非課税に出来るのがニーサ(NISA)の魅力ですが、配当金の受け取り方法によって一般口座・特定口座と同様に課税されてしまいます。

キャピタルゲイン(売買益)狙いの人には関係のない話かもしれませんが、ニーサ(NISA)口座を配当・投資信託の収益分配金(インカムゲイン)狙いで開設した人は、くれぐれも間違いのない様、ご確認下さい。

株の配当金を証券口座ではなく、指定した銀行口座への振込みや、郵便局での現金受け取りとしている人は、NISA口座分の配当金が区分されません。

一部報道で、これらの受け取り方法を選んでいる人がニーサ口座開設者の約7割にも及ぶとありましたが、配当金狙いでニーサ口座を開設したのに、受け取り方法が違ったという理由で課税されたのでは元も子もありませんね。

指定した銀行口座への振込みや、郵便局での現金受け取りとしている人は、証券口座への入金(保有している株の株数ごとに各証券会社の取引口座に入金される)へ配当金の受け取り方法を変更する必要があります。

正式には「株式数比例配分方式」といい、この方式だけがニーサ口座で買った株を区別出来る為、配当の税金がゼロとなります。

受け取り方法の変更は、ネット証券の場合は、サイトにログインし、受け取り方法を「株式数比例配分方式」に変更するだけと、とても簡単なので、配当受け取り権利確定日までに忘れず確認する様にしましょう。

あと、ニーサ(NISA)は毎年の非課税枠が100万円、最長5年保有可能ってことですが、100万円で買った株が値下がりし50万円になったとして、ニーサ(NISA)口座から一般口座へ50万円を移したとしたら、100万円ではなく50万円でその株を買った事とみなされてしまいます。

なので一般口座へ50万円を移した後に、株価が100万円まで回復し売ろうとしたら、利益が50万円出た事となり、50万円×0.20315で10万1575円の税金が掛かる事となってしまいます。

買った金額に戻っただけなのに、50万の利益が出たとみなされ10万1575円の税金が掛かるというのは一見おかしな話ですが、これも知らないと大きな落とし穴となるかもしれませんね。

50万に下がった時に売っていたら50万円の損失なので、それに比べたらと思う人もいるかもしれませんが、ちょっと納得出来るような出来ないような話って感じじゃないでしょうか。

まぁとにかく、下がるような、損失が出るような金融商品を選んでしまわないように、買う銘柄などはニーサ(NISA)のメリットをなるべく受けれるように慎重に決めたいですね。

ニーサ(NISA)口座を利用しどの銘柄を購入するか、
せっかく非課税に出来るのに購入した株が下がってしまっては残念な限りなので、投資先、購入する銘柄を選ぶ際は、プロが注目する銘柄を予め見るようにしましょう!

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